お正月休み最終日となり寂しい気持ちのはまちです( ;∀;)
明日に向けて少しずつ仕事モードに切り替えていかなければ…!
さて、今日は前回のタイラバ釣行で釣り上げためでタイの料理を紹介していきたいと思います。

まずは下処理開始!
今回釣り上げたタイは一番小さいものでも60cm!
1匹だけでも家の台所を埋め尽くすほどです。
しかし、美味しくいただくためには素早くタイを下処理せねばなりません。
ということで、とにかくまずはウロコ取りを開始!
ウロコ一枚一枚がかなり大きく、すぐに排水溝が詰まります。

ウロコを取った後は内臓取って頭を外します。
よく青物は捌くのですが、タイは青物とは比べ物にならないくらいに硬い…!
要所要所でハンマーが必要なくらいでした|д゚)

頭が外れるとその大きさが改めて分かります。
こんなに大きなタイのカブトはなかなかスーパーではお目にかかれません…!

というところで、下処理が概ね完了です。
ここからはどんどん料理にして行きますよ〜♪
一品目:お刺身
まず一品目はお魚料理の定番…お刺身です!
せっかくなのでかなり分厚く切っています。
こんな分厚いタイのお刺身を食べられるは最初で最後かも…?
食べる前から分かっていましたが、新鮮でプリプリ…最上級の美味しいでした(*´ω`)
ちなみに写真では一皿しかお見せしていませんが、裏にはもっと大量のお刺身が眠っております(笑)

二品目:炙り刺身
二品目はちょっと変化を付けて、炙り刺身を作りました。
過去タチウオ等をよく炙りにして食べていましたので、同様に炙ってみました♪
こちらはポン酢に紅葉おろしを付けていただきました!
普通のお刺身とは一味違う、香ばしい風味が加わりこれまた美味しくいただけました(^^*)

三品目:タイのあら汁
魚を釣ったらとりあえずこれは作りますよね(*´ω`)
三品目はタイのあら汁です!
今まで根魚だったり様々な魚であら汁を作ってきましたが、タイのあら汁はやはり絶品。
良いダシが出ていて家族内でも大好評でした♪

四品目:タイの漬け茶漬け
四品目は、和食料理屋さんではつい頼みたくなってしまうアレ。
そう、タイの漬け茶漬けです!
料理にあたってはコチラのレシピを参考にさせていただきました(^^♪
お刺身を漬けにして、ダシ汁をかけて完成というシンプルなシメの料理です♪
レシピが簡単であるにも関わらず、お店で出てくる料理のような美味しさです。
お正月なのでお酒をたくさん飲んでいたこともあり、実はこのお茶漬けが家族内で最も好評でしたヽ(。>▽<。)ノ笑

番外編:スズキのポワレ
番外編として、タイではありませんがスズキの料理です!
しかもなんとフレンチ料理、スズキのポワレです(^^♪
突然兄が台所へ引っ込んだかと思ったら、急きょ出てきたサプライズ的な一品。
油の香りが香ばしく、身はほろほろしていてとても美味しかったです。
料理するにあたりに参考にさせていただいたレシピはコチラ(*´ω`)
ポワレとは、フライパンに油脂をしき、具材の表面をカリッと香ばしく、中はソフトに焼き上げるフレンチでよく使われる調理法です。
豆知識:タイの鳴門骨について
あら汁を食べ終わった後に気が付いたのですが、タイの骨の通常のものと違っていました。
下の写真を見て頂ければ分かりやすいと思うのですが、尻尾部分の骨にコブがあるのです。

最初はもしかすると奇形?とも思ったのですが、調べてみるとこれは鳴門骨といい、鳴門等の激流で育ったタイに見られる特徴なのだそうです。
今回釣りあげた場所は日本海でしたが、250グラムの仕掛けが容易に流されるしまうほどの激流でしたので、このコブがあるのも頷けます。
鳴門骨のタイは激流を生き抜く中で身が締まっているため、とても美味しいのだとか(^^♪
みなさんもタイを釣り上げられましたら、鳴門骨がないかぜひ確認してみてください♪
最後に…
幸運にも鳴門骨のめでタイをたらふく食べられて、はまちの2020年は幸運の予感です(*^-^*)
もちろんめでタイ料理は嫁にも大好評でした♪
釣り上げるまでではなく、食べ終わるまでが釣りとはよく言いますが…
2020年も美味しい魚をたくさん釣って、美味しい料理をたくさん作って食べたいと思います(^^♪
…えっ?今回はまちは料理してないじゃないかって?
…次回はガンバリタイトオモイマス!(笑)
ということで今回の記事はここまで、次回もお楽しみに(*´ω`)